自分が思う限界ってたかが知れている

「あまり怯（おび）えず構えすぎず臨んだほうがいいのではないかなって。　がむしゃらにやってみた先にどういう景色が見えるのか、楽しみにしています。」

「自分が思う限界ってたかが知れているなってすごく思います。　乗り越えた先に、こんな力あったんだ！ってびっくりするんですよね。そう考えたら自分に期待できる。リミッターをつけているうちはそのゾーンには行けないので、飛びこむしかない」

「ポジティブなこともネガティブなこともふくめて、感情の源は一人ひとりのなかにある」

「マイペースというか気分で生きているような人間なので。何もしたくなくて本当にぐうたらしてるときもあるし、でもいざスイッチが入ると、掃除とか片付けも時間を忘れて没頭してしまうんです。一個床の汚れが気になって拭きはじめたら、朝方まで家じゅうの掃除がはじまってしまうこともあります」

「スイッチが入ったときには、気が済むまでやらないと嫌なんです。何もしたくないときは、してもはかどらないので、しないと決めてあきらめています。仕事だとそうもいかないので、無理やりスイッチを入れないといけない」

「人に影響を与える仕事の怖さというか。あとは自分をさらけ出さないといけないのも、やっぱりものすごく勇気がいる。自分が出演した作品が一度世に出ると、何十年、何百年後も残っていく仕事なので、奮い立たせないとカメラの前には立てないです。でもそれを乗り越えないとお客さんに感動してもらえない」

「何も決まってないときに準備するのって、なかなかモチベーションが……。でも、そういう話って急に来るんですよね。来てからでは遅いので、今から準備しておかないといけない」