しっかりと準備をするだけ

やりたいと思っても、売れないと続けられない

どんなに好きでも需要がなければ働けない

自分がやりたいことよりも、相手が何を求めているのか

お客さんがどういうものを望んでいるのか、どうやったら喜んでもらえるのか

期待に応えることが大切なのは分かっていたのですが、そのとき私は俳優業をしっかりやっていきたいと思っていたので、ギャップに悩まされました。だんだんと仕事も断るようになっていって、めちゃくちゃ暇になった

“売れていない”と自分が何を言おうが誰も聞いてくれない

求められることは受け入れつつ、しっかり自分のアイデンティティとか好きなものを届けたいという気持ちは混ぜなければいけない

「仕事がない」という不安に負けないように、アクティングコーチをつけたり、作品を貪るように鑑賞したりと、俳優としての準備をしっかり行った。そんな努力が実を結び

「ようやくここ数年、頑張ってきたことに目を向けてくださるようになってきたのかなという実感があります」と笑顔を見せると、「やりたいことにチャレンジしやすくなってきたという意味では、だいぶ精神的にも満たされているなと感じています」

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