「アーユルヴェーダ」と「マハリシ・アーユルヴェーダ」
アーユルヴェーダとは、サンスクリット語のアーユス(生命)+ヴェーダ(知識)から成る。
アーユルヴェーダ=最古の医学とも呼ばれる。
西洋医学の土台となったギリシャ医学やヒポクラテス医学に影響を与え、シルクロードを通じて漢方医学や日本の養生法にも影響を与えたとされている。
アーユルヴェーダはWHOで、健康増進、病気予防などに推奨されている。
アーユルヴェーダは長~い間に知識が散逸し不完全なものになってしまった。
マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーはアーユルヴェーダ医師たちの中心となって、現代医学からの検討を加えてアーユルヴェーダを集大成、再編し、マハリシ・アーユルヴェーダとして現代社会に紹介した。
日本において、マハリシ・アーユルヴェーダは相補代替医療(近代西洋医学に「代わる」医療)として初となる旧厚生省からの厚生科学研究費助成金が認められ、生活習慣病の危険因子を低減し、かつライフスタイルの改善に効果があると報告された。