「誘惑が多すぎる」
「東京には誘惑が多すぎる」
「夫婦で野菜を作りながら、大地に足をつけて暮らしていきたいと選んだ」
「おれたちにとっていちばん大事なのは、畑とセットになった暮らしができる家だ。家そのものじゃない」
「「棲家」よりも「暮らし」の充実が何より重要」
「教科書どおりの終の棲家を準備してしまうと、寂しさと死への不安だけが残るよう」
「好きなものに囲まれて暮らせるなら、終の棲家はどこだっていい」
「柔軟に対応できるよう、持ち物の整理はしておきたい」
「『断捨離』は不要なものを捨てるのではなく、好きなものをふるいにかけて、よりすぐりの大事なものを見極める行い」
「東京にいたときの方が、あれもこれもと中途半端に手を出してやることの数は多かったですが、スローライフを始めたいまの方が忙しくて、一日があっという間に楽しく過ぎてしまいます」
「住む場所に縛られるのではなく、住む人の毎日を前向きにさせることも終の棲家には欠かせない条件」