貧しくなっている=自分の響きだけを生きる=誰とも繋がらない

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「なりたい自分」を手に入れるためにお金を払っている

たいていの一般人は、企業の理念になんて、これっぽっちも興味がない

「を愛用しているが、ユニクロの企業理念なんて知らないし、興味もない

単純に、値段の割に丈夫で動きやすく、パジャマにも散歩にも使えて便利だから着ているだけだ。ユニクロを特別贔屓にしているわけでもなければ、応援したいわけでもない。そう、多くの消費者は、「ストーリー」なんか、正直そこまで意識していない。それよりももっと大事なものは、コスパだ」

自分を「満足」させるためにカネを払う

たとえ魚がまったく釣れなくても、「楽しい」からカネを払って釣りに行く。映画を見たところで自分が得をするわけではないが、「泣ける」らしいから見に行く

売り買いされるのは、「満足する」という感情

自分の利益になるものを買う

調理時間を短縮できる圧力鍋、仕事に役立つパソコングッズ、ふかふかで保温性が高い毛布など

「「便利なもの」を買うとき、その背後のストーリーにはたいした付加価値がない。

仕事に使うペンを買うとき、メーカーの思いなんてだれも気にしないもんね。

書きやすくて、そのわりに値段が安ければ、それでオッケー。「利益消費」で大事なのは、共感ではなく「利便性」、そして「コスパ」」

日本はどんどん貧しくなっている

「生活に余裕がなくなればなくなるほど、人々は「感動」より「実利」を求める。

ストーリーがあるモノより、コスパがいいモノを選ぶ」

余裕がない人にとっては、なんの価値もない