「なにもしない」選択
「心配事だとか不安を解消するために、いろんなことをやってきましたけど、やればやるほど、また何かをやらなきゃいけなくなる。」
「不安だから、幸せになりたいから、平穏に暮らしたいから…って文明ができあがったわけですけど、じゃあみんな平穏に心豊かに暮らせているかっていったら、そういうわけでもない」
「ウジウジしたりすることもありますよ。でもその一つひとつに対処していたら、どんどん多忙になってしまう」
「「何も考えない」「何もしない」っていうことを守れたらいい」
「「父親」とか「夫」っていう服を着ているみたいな感じがするから、それも脱いで、ただの生き物なんだってところまでいけたら楽」
「「判断しない」人間になりたいですね。いい悪いも含めて、そのものとして捉えられたらいいな」
「そんなに急がなくていい」