揺るぎにくい「強さ」を手に入れる

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体力がつくと何事にも積極的になれるように、「肌力」が高まると、人生をおおらかに楽しめるようになります。肌力とは、素肌そのものが、より魅力的になろうとする力。自分の肌のクセを知り、自分に合った方法で基礎力を鍛える。揺るぎにくい「強さ」を手に入れれば、年齢にもストレスにもたまの不摂生にも怯える必要はありません

マクロビオティックの言葉で「陰 極まりて、陽 生ず」とあります。

ある日突然動物性の食材(陽性の食べ物)をやめたこと、

もともとの超甘党(甘いものは陰性)によって、陰性に振りきってしまったのだろう、顔が吹き出物だらけになってしまった時期がある。

 

直感的に「7号食をやるしかないだろう」と思い、試してみたところ、肌質が良くなっただけでなく、体の無駄なものが全部削ぎ落されたようにスッキリし、「ああ、これが本来の姿なのね?」と脱皮したような気持ちになり、当然こころもクレンジングされてシンプルになりました。

「甘いものは一生止められないだろう」と思っていたのに、すっかり興味がなくなり、いまは果物や糀の甘酒をごくたまに。他、甘味料の類いを一切食べなくなった。

そうそう「おやつ」の概念がなくなったなぁと思う。

食べる必要もないし、いつ食べるの?食べるヒマなくない?って思うんだよね。

 

セルフアビヤンガの効果もあり、日に日に肌の透明感は増している…ように思います。

実際、人に言われるので、そうなんだろうと思う。

 

最も肌が汚かったのは中学、高校生の頃だったかな。

実家を出て一人暮らしを始めてから肌の調子が良くなった。

姉も同様。ふたりとも感じたのは「食事だね~」ということ 笑。

 

調子が良くなったとは言え、「すっごい肌の調子いい!」なんて感じることはほぼなく、いつも何かしら吹き出物がいる―というような状態。

それがいまでは肌の調子が悪いなんてことはほぼない。

辛味のもの、相性の悪い塩、よく分からない脂を摂るとプチっとなにか出来ることがあるけれど、大袈裟になることはなく、早寝をして翌朝には消えている。

以前は吹き出物が出ると落ち込んで はーっ…………

という感じで憂鬱になっていたけれど、いまは

「ああ、あれ食べたからね、しゃーないね。はよ寝よ。」と受け入れ、これからどうするかが分かるので、なんてことない。

 

吹き出物ができる原理も知識として分かっているので、知識と実践の両輪は本当に強さを育むんだなぁと感じる。

自分で自分のことを信じてあげられる自分になれたなぁとここ最近いろんな側面で感じる次第です。

 

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